どうも、管理人の五差路です。
日本では【キックボード】と呼んでますが海外では【キックスケーター】が一般的な呼び名だそうです。海外ではポピュラーな移動手段として活用されているみたいですね。
そんな国と比べて、日本ではまだキックボードに対する理解が乏しいです
キックボードは危ない。
キックボードは子供が乗るもの。
そんな話聞いたことありませんか?日本ではよく聞きますよね。
管理人は何十回と聞いてきました・・・
事実、よく街中を歩いていても子供たちが急に飛び出したりして危ないですよね。
やっぱりキックボードは危ないよ。
でもちょっと待って下さい。気を付ければ危険なんてことはありません。
この記事を読めば
がわかるようになります。
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管理人のキックボードは↓のキックボードの1世代前で、2020/07/30現在、3年5ヶ月使ってますが全然壊れてません♪(管理人の体重は55kg~68kg体重の幅があるのは、筋トレしていて体重を増やしていたからです)
キックボードをどのように乗れば事故を防げるのか?またキックボードで危険な箇所は?
交差点では必ず減速。左右の確認を
一番事故が起こる可能性が高いのが交差点です。
見通しが悪く、止まれの標識があるのに、
住宅街だから取り締まりしてないだろう
と停止せずに飛び出してくる車も自転車も多いです。
またカーブミラーをみて
よし、車が来てない、大丈夫だ!
とスピードを全く緩めず、むしろ加速しながら交差点に入る自転車も数多くいます。
交差点ではいろんな危険があっていつ、どのようなことが起こるか予測できないので、必ず減速、止まるぐらいの気持ちで左右確認しましょう。
交差点の危険復習
・止まれの標識があっても、止まらない車がいる。
・疲れや眠気から一時停止標識「止まれ」の標識があっても気づかずに、進んでしまう自動車がある。(スピードを緩めていないためかなり危険)
・カーブミラーを見て、「車がいないから大丈夫」と突進してくる自転車がいる。(歩行者、キックボードは見落とされやすい)
・一時停止標識「止まれ」がない優先道路の自動車は、一時停止標識がある側の人、自転車、キックボード、自動車が止まってくれる「だろう」、いきなり飛び出すことはない「だろう」等の「だろう運転」をしている人が多い。
・片方が坂になっている場合、ブレーキが壊れた自転車が突っ込んでくる可能性もある。
・遅刻しそうで慌ててる歩行者、ジョギング等で走ってる歩行者もいる。そういう人は慌て、疲れから注意散漫になっているため、急に飛び出してくることがある。
これ以外の危険もありますが、交差点に進入する際には最低限これだけの予測をしたほうがいいでしょう。
一時停止標識「止まれ」の標識があるところは止まる、または徐行(すぐ止まれる速度)
一時停止標識があるところでは止まる、または徐行(すぐに止まれる速度)しましょう。
よく一時停止を全く無視してカーブミラーだけを頼りに突進する自転車とかありますけど、
非常に危険
です。
街中にある側溝(グレーチング)
街中でよく見かけるこのような側溝(グレーチング)。
役割は水路に蓋をしてその上を自転車やら自動車やらが横断しやすいようにしている。
だがしかし。キックボードで横断すると危険。
こちらをごらんください
車輪が挟まってキックボードが急停止してしまいます。その衝撃で転倒してしまうことも。死亡する事故も発生しているそうです。
これを防ぐには
・キックボードに乗っているときは下も見るようにする。
・側溝を避ける。
・この動画のようにする。
・タイヤの大きいキックボードにする。
これで事故を防ぐことができます。
キックスケーターで片手運転しない。スマホをいじらない。
キックスケーターで片手運転してしまうと自転車と違ってあっという間にバランスを崩してしまいます。
おそらく自転車とタイヤの大きさが違い、安定感がないのでしょう。
やってみたら分かるのですが、かなり危険です。
スマホのながら運転は絶対にやめましょう!
ブレーキをすぐにかけれるようにする。
キックスケーターがなぜ危険と言われるのか。
それはブレーキが操作しにくい
からでしょう。
後ろタイヤを足で踏まないといけません。
これになれるまでにかなり時間がかかります。
普段慣れてない動きですからね。
もし何か危険があったら?と考えると怖いですよね、、、
対策として
・漕ぎ終わったらいつでもブレーキを掛けれるように足を後ろタイヤに乗せておく
・ゆっくり走る
・そもそもハンドブレーキのついたキックスケーターに乗る。
ことでしょうか。
キックボードを買うんだったら断然ハンドブレーキ付きのキックボードをお勧めします!
雨が降っている時、路面が濡れている時はゆっくり走る。
キックボードは硬いタイヤは路面の濡れに弱いです。
雨の日は時間に余裕を持って、ゆっくり走りましょう!
どうしても怖い人は、ハンドブレーキ付きエアタイヤのキックボードを買いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
乗り物に乗っている以上事故はいつ起こるかわかりません。
しかし、気を付ければ防げる事故もあります。
・交差点で気を付ける
・一時停止標識に従う
・側溝に気を付ける
・片手運転しない
・スマホのながら運転をしない
・ブレーキをすぐにかけれる状態にする
これだけでも圧倒的に事故の確立を減らせるので、是非とも今日の記事を参考にして危険を減らしてもらえればと思います。
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